航空公園で歩いて気分転換 日本の航空発祥地 所沢とアンリ・ファルマン
公園を歩こう
今まで家にずっと引きこもりでしたが、最近は少しずつ外に出る機会を増やしています。
新型コロナウイルスの影響で所沢市内の図書館は長らく休業してましたが、最近再開されたので、本を借りたついでに隣の航空公園を少し散策してみました。
緊急事態宣言解除後のこの日は平日ということもあり園内は空いていて、他の人との距離もあまり気にならなかったです。
気温は高めですが、穏やかな風が吹いていて過ごしやすい日和でした。
所沢とアンリ・ファルマン機
所沢はかつて陸軍飛行場があり、明治時代に日本で初めて飛行機が飛行した場所として知られています。
その機体こそがアンリ・ファルマン機。
航空公園駅の駅舎モチーフになったり、ファルマン通りという通りに名付けられたり、所沢では埼玉西武ライオンズとともに市のシンボルとして親しまれています。
この機体は所沢からアメリカに渡り、その後日本に戻り入間基地の修武台記念館に保管されています。
そのファルマン機について詳しく解説されているのが、航空公園内にある所沢航空発祥記念館。
そして2019年の8月から2020年3月まで、期間限定で日本初飛行の地・所沢に帰ってきました。(2020年6月現在、新型コロナウイルスの影響で休館中)
#埼玉県民の日 なので所沢航空発祥記念館では入館料無料!
— カナタT@日本埼玉化計画実行中 (@kanata_stm) November 14, 2019
本物のアンリ・ファルマン機を無料で観覧出来るのは今だけだ! pic.twitter.com/5sIyuQXY96
私も去年の11月・埼玉県民の日に実物のアンリ・ファルマン機を観てきたのですが、埼玉県民の日ということで航空記念館に無料で入館ができました。
家族連れの方々を中心に大いに賑わっていて、ファルマン機の前にも多くの観覧者の注目の的でした。
100年前にこの地で空を飛んだ機体が目の前にあると思うと感慨深いものがあります。
航空ファンらしき方や外国人の方の姿も見受けられました。
初飛行の地で翼を授かる。
※2019年11月撮影
人が多すぎるのはあまり好きではないですが、今思えばあの人混みが懐かしく感じます。
記念館は休業中で再開も未定ですが、公園は開園しています。
平日の空いている頃あたりにぜひ公園に来てみてください。
図書館で本を借り、公園の日陰のベンチで本を読んで、園内をウォーキングするのがおすすめの気分転換です。
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